①エントリーシートの
文章の参考に

自分の経験をESにまとめられない時は
ChatGPTに参考となる文章を
作ってもらいましょう。

①文字数を指定しよう!

エントリーシートの『自己PR』や『志望理由』などは「◯◯◯文字以内」という文字数の制限が決まっていることが多い。そのため、ChatGPTに出力してもらう時も、文字数を指定することで、どのような言葉であれば文字数に収まるのかイメージしやすくなりますよ!

②あくまで「参考に!」

ChatGPTが生成してくれたエントリーシートの文章をそのまま使用するのはやめましょう。なぜなら、最近はAIコンテンツを検出するシステムを活用している企業もあったり、そもそも面接でボロが出てバレる可能性が高いためです。あくまで参考にする程度に留めましょう!

エントリーシートの「〇〇」という欄に書く文章を以下の条件と要素を入れて生成してください。

条件:"""
・新卒の就活である
・◯◯◯文字以内
"""

要素:"""
・大学での経験①
・大学での経験②
"""

②企業へのメール添削

就活での企業とやり取りするメール
敬語や言葉遣いの添削もChatGPTなら
簡単にできます。

①メールの文章を「文章:"""」で伝えよう!

ChatGPTはプロンプト(質問文)の文字数が多くなりすぎると、うまく処理ができないことがあります。そのため、メールなどの長文を添削してもらう時は、「文章:"""」のように「#」や「"」を使って、文章を添付しましょう!

②想定するシーンに合わせて、添削条件に設定する!

今回は企業に送るメールであるため、添削してもらう敬語も「ビジネスシーンで」というようにシーンを指定しました。メールの送り先が大学であれば、想定するシーンが大学であること。バイト先であれば、想定するシーンが大学であることというように、添削してもらう文章をどのシーンで使うのかを想定して、そのシーンを設定する条件の中に入れましょう!

以下のメールの文章を添削してください。

文章:"""
【ここにメールの文章を添付】
"""

出力形式:"""
・文章の誤字脱字を修正してください。
・文章の敬語をビジネスシーンで適切な敬語に修正してください。
"""

③アイディア出し

レポートのテーマ決めや学祭の出し物決め
苦労しがちなアイディア出しは
ChatGPTに助けてもらいましょう。

①出してほしいアイディアの数を指定しよう!

アイディアの数を指定せずに出してもらうと、アイディアの数が少なく感じることもあれば、多すぎる時もある。そうならないために、自分が欲しいアイディアの数を想定し、その数を指定してアイディアを出してもらおう!

②想定する状況を指定しよう!

今回は「大学の講義の課題」という状況を想定しているが、「卒業論文のときに使えるアイディア」であったり、「企業の面接でプレゼンするときに使えるアイディア」など、アイディアが必要な場面も千差万別です。あなたがそのアイディアをどのような場面で活用するのかを想定し、それを質問文の中で指定しましょう!

〇〇の案を出してください。

条件:"""
・テーマは◯個出してください
・(〇〇という状況)を想定したテーマであること
"""

④エクセルの関数作成

種類が多く、わからなくなりがちな
Excelの関数
ChatGPTを使うと
適切な関数を教えてくれます。

①どこの列にどんなデータが入っているのかを明確に!

ChatGPTにExcelの関数を生成してもらう時は、データの指定が重要です。ChatGPTはExcelのどこにどのデータがあるのかわかっているわけではないため、「どこの列/どこの行に、どんなデータが入っているのか」というのを明確に示しましょう!
(例:B2に〇〇というデータが入っています。)

②どんな関数が欲しいかを具体的に!

ChatGPTがExcelの関数を生成してくれるとは言っても、どんな関数が欲しいかを明確にしなければ、望んだ関数は生成されません。Excelのデータを利用して、どんな結果を得たいのかを明確にし、その結果を得られる関数を生成してほしいという旨を具体的に伝えましょう!

以下のデータを用いて、Excelの関数を生成してください。

データ:"""
A列:◯◯
B列:××
"""

出力形式:"""
・⬜︎⬜︎という結果を導き出す関数
"""

⑤会話の練習

対面だけでなく、
チャットでも会話する現代
会話の練習相手に
ChatGPTはいかがですか?

①会話相手か具体的に想定しよう!

設定する会話相手に関しての情報が具体的であればあるほど、ChatGPTはその人物になりきってくれるでしょう。あなたがどんな人物と会話をしたいのかを具体的に想定し、それをChatGPTに伝えて、より実践的な会話練習をしましょう!

②怖がらずに会話しよう!

実際の人物との会話では、トラブルなどが発生してしまうと、両者の間に溝ができてしまう可能性があります。そのため、「こんなこと言ったら嫌われるかな?」と心配になることもあるでしょう。しかし、ChatGPTとの会話ではそんな心配をする必要はありません。むしろ、ChatGPTとの会話であれば、相手との溝ができることを心配することなく会話ができます。ChatGPTとの会話練習の中で、「こういうことは言っていいんだ」「こういうことは言わない方がいいんだ」ということを学び、実際の人物との会話でのトラブルを未然に防げるようになっていきましょう!

コミュニケーションの練習相手になってください。

条件:"""
・あなたは〇〇(想定する会話相手の特徴など)になってください
・私が質問するので、それに答えてください
(・あなたが私に対して何か質問してきてください)
"""

⑥外国語の翻訳

さまざまな国の言語を学ぶ大学生
翻訳や作文作成に困った時は
ChatGPTを参考にしましょう。

①どの言語に翻訳してほしいのかを指定する!

今回は中国語を日本語に翻訳したが、「英語の文章をフランス語に」、「ロシア語の文章をイタリア語に」というよう日本語以外に翻訳する場合もあるでしょう。そんな時のために、「どの言語に翻訳してほしいのか」をプロンプトの中で明確に指定しましょう!

以下の文章を翻訳してください。

文章:"""
(翻訳してほしい文章を添付)
"""

出力形式:"""
・〇〇語(翻訳した後の言語)に翻訳してください。
"""